輪廻を続ける日々

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『もう帰ろうか…』 そういって公園を抜けた時… 回りの人は上を見上げ愕然としていた… 僕は上を見上げた瞬間 落下してきた鉄柱が少女を貫いていた… 少女の血液が体に付着した事で 僕は状況を把握した… 遠くなっていく意識の中で 誰かの 『よかった…』という声が聞こえたような気がした…
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