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「あれ?もしかして…ナオキくん??」
その子が話し掛けてきた!
「え?そうだけど…なんで知ってるん??」
俺はマジマジと女の子を見た。
「あー!!みどりちゃん?だよね?」
「そうそう!なんか久しぶり」
俺が一目惚れした子は、実は家が斜め前の近所の女の子だったのだ。
とはいえ、小学校、中学校と校区に通ってない俺からすれば小学校前半くらいまでの記憶しかなかった。
女の子って…
こんなに変わるのーー!!
ってくらい綺麗になってた。
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