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闇
月が綺麗
星が綺麗
皆口を揃えてこう言うんだ…
誰も僕を綺麗だとは言わない…
それでも僕は決して月や星が羨ましいとは思わないよ
だって…僕は僕だから…
月や星を目立たせる為だけの闇にすぎないかもしれないけど…
それでもねっ
僕はやっぱり僕でよかったと思うんだ
何故かって?
それはね…
月や星を綺麗に見せれるのは僕にしか出来ないことだからさ…
こんな僕をいつか好きだといってくれる人が…
この世の何処かに居ると信じてみたい気がするんだ…
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