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すると、芽衣が話し掛けてきた。
芽衣「ねぇ、私達付き合ってるんだよね?」
海翔「だな」
芽衣「ねぇ」
海翔「うん?」
芽衣「これから、宜しくね。」
海翔「ああ、宜しくな」
俺はそう言い、芽衣の唇に自分の唇を重ねた。
屋上に俺達を祝福するような風が吹き抜けた。
おそらくこの先、壁にあたることもあるだろう、だけど、どんな試練がきても俺達二人ならきっと乗り越えていけると思う。
fine
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