はやての正体

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すると、はやてさんの口がゆっくりと開いた。 はやて「あのね、もう知ってるかもしれないけど、僕、長谷川財閥の一人娘なの。」 やっぱり、でも何故、昨日の事を新聞に 俺は、疑問に思った事を聞いてみた。 海翔「じゃあ、何故、昨日の事を新聞にのせたんです?」 はやて「それは、昨日、海翔君に助けて貰ったことが嬉しくて、」 海翔「それで、新聞社に話したと。」 はやて「うん、パパに頼んだら、すぐに、新聞社に」 海翔「そうですか」 はやて「そうそう、今日、パパが話したいみたいだから、家にきてくれる?」 海翔「話したいこと?」 はやて「うん、放課後、車がくるから」 海翔「はい、わかりました。」 それから、チャイムがなり、俺は、教室に走ったのだった。
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