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見事バットは命中し、おっさんの足がちぎれ、床に倒れこんだ。
「気持ち悪!!でもこれで・・・」
「うぅううう・・・」
まだ生きていた。
床を這いずりこっちに向っている。
こいつは人間じゃない!
窓からはまた何人か俺の家に入ってこようとしていた。
もうここは危険だ!逃げなければ!!
キッチンの横に勝手口があることを思い出した俺は、ジャージ姿で血のついたバットを握り、健康サンダルを履き、外へ脱出した。
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