第一話

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見事バットは命中し、おっさんの足がちぎれ、床に倒れこんだ。 「気持ち悪!!でもこれで・・・」 「うぅううう・・・」 まだ生きていた。 床を這いずりこっちに向っている。 こいつは人間じゃない! 窓からはまた何人か俺の家に入ってこようとしていた。 もうここは危険だ!逃げなければ!! キッチンの横に勝手口があることを思い出した俺は、ジャージ姿で血のついたバットを握り、健康サンダルを履き、外へ脱出した。
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