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『人体再生
人間が死なない日が来るかも知れない・・・!?』
アホかと思い新聞を閉じたときだった。
ふと外に目をやると目があってしまった。
一瞬固まる俺。
庭にヘルメットを被り、黒のジャンパーを着た、郵便配達のおっさんが不気味に立っていた。
一体そこで何をしているのかと思いながらも俺は言った。
「ポストは向こうですけど。」
その言葉に何故か郵便局員は不気味に微笑み、次の瞬間、ガラス戸を頭で叩き割った。
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