夢世界

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夢世界 そう呼ばれる様になった。誰が、いつ、呼んだのかは知らないけど…それでいい 夢世界は常に変わっていく 誰かの夢と繋がり、進化していく。そして、確かなモノに近付いていく 青い月が昇り、青い太陽が沈む…その繰り返し 夢世界には何かが足りない、それはとても大切なモノ。私は、青い核を創造し成長させていく 新しい世界と呼べるだろうか 夢、記憶、儚さ、悲しみ、苦しみ……それらは集まり意識となる 此処は、美しくもあり、儚くもあり、悲しくもあり、苦しくもある世界。 何かを心に抱えてきて、抱えきれなくなった私 壊れていて、壊したらいけない。 何かが足りなくて、足りてはいけない。 そんなモノが在る。 今日も優しい風が吹く
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