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家に着き部屋に戻った俺はベッドで仰向けに寝た。
ポケットに入れておいた腕輪を取り出し眺めた。
キラキラ光るガラス細工に少し見とれてしまった…
再びポケットに戻そうとしたその時手を滑らせてしまった…
その直後俺は目を疑った、手から落ちて腕輪は俺の手首をすり抜け手首にはまった…
俺は慌てて外そうとしたが外れる気配は無かった。
少し落ち着いた俺はリビングに行きゆりねーが作った飯を食べる事にした。
「あれ?とうくんその腕輪どうしたの?」
「あ~これはゲーセンの景品だよ」
俺はとっさに嘘を付いてしまった…
「キレイな腕輪だね、私もそんなの欲しいな~」
……俺は決めた、ゆりねーにこの腕輪をプレゼントすると…
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