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光りが消えると男の手にはシャーペンではなく剣を持っていた…
俺は何が何だかわからなかった、突然シャーペンが剣になるわけが無い…俺はそう考えた…
男は剣を握りしめ襲ってきた、俺は手にしていた木の棒で男の手をおもいっきり叩いた。
男が持っていた剣は手から離れてシャーペンになった!
驚いたのはそれだけではない、男の右手首には俺と同じ腕輪をしていた。
男は再びポケットからシャーペンを取り出し剣にして襲ってきた、木の棒は切られてしまった…
俺は一か八か男の持っていたシャーペンを剣しようとシャーペンを拾った。
が、そのシャーペンは普通だった…種も仕掛けも無い普通のシャーペンだ……
「とうくん後ろ!」
俺が後ろに振り向くと男が剣を振り下ろそうとしていた。
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