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「…どうしてくれるんだ…東さんが…東さんが……お前が存在しているせいで東さんが!!」
「…ふざけるな…ふざけるな!!!」
俺はゆりねーの血が着いた右手を強く握った。
すると突然、右手が赤黒い光り出した…
光りが消えると右手には血が消えて、かわりに2メートルぐらいの赤黒い棍棒を握っていた…
男は怒りに身を任せ襲ってきた…
俺は棍棒で防いだ、棍棒は鉄のような硬さがあり剣は少し刃こぼれした。
俺は男めがけて棍棒を何度も振り攻撃した、男がしていた腕輪がその攻撃の中で何度も当たり砕けた散った…
すると男の剣がシャーペンに戻った。
男はふらつきながらも何とか立っている状態だった…
「うぉぉぉー!ゆりねーに…謝れー!!」
俺の渾身の一撃で男は壁まで吹っ飛び、そのまま気絶した…
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