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黄色と緑色の炎が壁となり
マイアという女性の手が燃えていた『…来たか…ハンナとヴィル』
と手の炎を振り捨てた。
「その子、私が貰いに来たの
どうやら炎を
持ってるみたいだし」とハンナ。
私が炎?持ってないと思ったが
青色の炎が手にあった。
「うわっ…!!」って驚いたけど
熱くはなかった。
そして、頭の上から
「大丈夫…ちょっと眠らして
もらうな。そして今から
君の名前はリデルだからね。」
と暖かい手が降り緑色の炎が
まとった。
最後に聞いた父さんの声は
『希美は私が…』
語尾が聞こえない。
(なんで?…気が遠退いていく
死んじゃうのかな)
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