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正常に戻った俺にマカロフが質問をしてきた
「お主は何故この迷いの森にいる?」
「目がさめたらここにいました」
名前からして俺が出れないのがわかった
「5年前から大きな音が聞こえてくると近くの村から聞いたんじゃが、それはお主か?」
「まぁ、そうっすね。魔物が襲ってくるんで倒しているんです」
しょうがないでしょ
「この森はSランクしか入れないほど危険な森じゃぞ、よく倒せたの」
「力だけはありますから」
なめんなよコノヤロー
「ふむ。お主、わしのギルドに入らないか?」
ここでいきなりギルドに誘うとは
入る←ピッ
入らない
「もちろん、入ります」
「そういってくれると思ってたわい。わしの名はマカロフ。フェアリーテイルというギルドのマスターをしておる」
「俺の名前はエンテラス・ルーナ・ルイス。ルイスとよんでくれ」
「ルイスじゃの。では早速ギルドに帰るとするか」
俺とマカロフは森を抜けマグノリアに向けて歩きだした
何故森を簡単に抜けられたのか聞いてみると地図をもって来ているからだと
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