まさかの王道

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「てことで、戴きます。」 急に真面目な顔になった変態(普通にしてればイケメソなのに…)が唇を近づけてきた。 だが、そこで黙らないのが俺。 「せいっ!!」 ガスッ 「オベフッ!!」 俺は足を使って変態の急所を蹴った。 すると、変態はおとなしくなった… 「伶…夜く…ん……オッフゥ…く…クリーン…ヒット…」 変態が悶えてる間に変態の手から逃れた俺はとどめをさした。 「俺に触れようなんざ百億年はぇんだよ!!変態!」 ゴキッ チーン… 変態死亡… 「嗚呼、伶夜くんな踏まれてる…!!か・い・か・ん☆」 してなかったようだ。 ガラッ! 俺は変態を残して空き教室から逃げ出した。 ・
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