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いい加減諦めろよなぁ…
マジ鬱陶しい…
「…お前は俺のこと好きなんだろ?なら教えろ」
あ、ヤベェ…ここで俺様出しやがって…もうキレた。
「いい加減にしろバ会長!!人には答えたくないことが山ほどあるんだよ!!特に!お前みたいな奴にはな!ついでに俺はお前の事好きじゃねぇ!!むしろ今で世界一嫌いになった!鍵早く返せ!」
「……………」
流石に静かになったな…全く
俺はそう思ってバ会長に近づき、鍵を奪い取った。
奪い取ってすぐ帰ろうとした。
したのにだ…
「…んだよ…今俺は腹立ってんだ。はちまわすぞ…」
「…………」
このバ会長は俺の腕を掴みやがった。
「…悪かった…」
「…は?」
「お前が泣いていた理由が気になりすぎて深く追求しすぎた。…すまん」
いつもの俺ならキャラ崩壊!?…と叫ぶ所だが、謝るんなら許してやる←←
「…わかった……でも今はお前の顔見たくないからこの手を離せ。」
「…それは出来ない」
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