1223人が本棚に入れています
本棚に追加
「……伶夜…取引をしよう」
「え?急にどうした…じゃなくて、なに?」
なんとか落ち着きを取り戻した叔父さん。
てか、取引って…めんどくさっ…
「あっ!今めんどくさって思っただろ!」
「イケメン台無しになってるよ…それより早く言って?」
「…ゴホンッ……伶夜、このケータイ…(ry…オブェ!!」
「とったどぉぉぉぉぉお!!」
俺は、叔父さんがポケットからケータイを出した瞬間にケータイを奪いました。
「よっしゃー!!逃げるが勝ち!!」
さぁ!!
帰ろう!!
そう思って出口へと走った瞬間。
「伶夜様?何処に行くのですか?」
「ヒィヤァァァァァァァアア!!!!!」
突然出口が開いて、隙間から蓮南がコンニチハ…
絶叫するのは条件反射。
てか、外でずっと待機してたのね…;
ドターン!!
そこで俺の意識が途絶えた。
最初のコメントを投稿しよう!