1221人が本棚に入れています
本棚に追加
/283ページ
話がそれた
てか、俺のサードキス(ないよ)は失わなくてよかった…
「で、なにしてたの?」
「見て分かりませんか?伶夜様が私にキスをしてくれようとしていたのですよ」
「いや、どっちかっつーと蓮南が攻めてた気がする。」
「そんな事しませんよ。伶夜様に許可なく触れるなんてそんな恐れ多い事…」
それが不意打ちでセカンドキスを奪った奴の言う言葉かっ
…と、言ってやりたい。
まぁ願望は置いておいて、まずは俺がここに来た最大の理由…そう!新しいシキさん(ケータイだって!!)を貰おう!!
「……………」
ガサゴソ…
そう思った俺は、さっき蓮南さんが殴って気絶(いつの間にか)させた叔父さんの服を調べた。
んー…
シキさん(ケータイなんだよ!!)はどこかなー
……携帯を携帯しないでなにを携帯((ry
…これ以上はやめておこう。
「んー…」
あ、やべ。起きる
「ん…あれ?…伶夜?何し」
「チョップスティック!」
グサッ!
「…………………」チーン…
よし、シキさん(ケータイなんだよぉぉぉお!!信じてくれよぉぉおお!!)の捜索開始だ!!
最初のコメントを投稿しよう!