衝撃のバイト内容

5/10
前へ
/36ページ
次へ
愛ちゃん「その衣装、素敵でしょ!?ユタカの新しい門出を祝って、いざ!出撃なさ~~い!!」 麻子の手にあるその衣装は花嫁もビックリな純白のスーツで、その胸ポケットには真紅のバラがそえられていた。 麻子「ちょっと!?あたしいつになったら女に戻れるワケ!?」 愛ちゃん「そぉーねぇ……No.1になれるまで☆それまでお給料もなしっ!!」 麻子「はぁ!?バ、バカは言わな…」 愛ちゃん「グダクダ言ってねぇで働いてこいや!!」 麻子「…ラジャ(ドス声こわっ!)」 愛ちゃん「いい子ね、豊☆アナタには期待してるわぁ!じゃ、頑張ってねん♪」 そう言って愛ちゃんは部屋を出ていってしまった。 麻子「はぁ…だりぃから逃げようかな。」 そう思った瞬間、麻子の脳裏に愛ちゃん男バージョンが浮かんだ。 麻子(に、逃げたら殺されるかも…) 麻子は急いで着替え、ホールに出ていった。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加