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フッ…
ユウ(裏)『どうしました?
ラースさん』
ラース「さ……まっ!?」
ラースさんが驚いた表情で見てる
何故なら
“何も起きて無いから”
理由は簡単
“今までの経緯を無かった事にしただけ”
だから皆座った状態で全員
疑問顔で冷や汗を流している
火ノ帝「な、あれ?」
雷ノ帝「ば…ばかな」
ユウ(裏)『あ、何でしたっけ
僕の力を見たいんでしたっけ?
雷ノ帝さん?』
雷ノ帝「い、いやっ
大丈夫じゃ…なんとなくわかったわい」
ユウ(裏)『そう
残念だったなぁ』
ラース「……まあいい
雷ノ帝も…異論は無いな?」
今だに頭を抱えてるが
ため息まじりに言って
雷ノ帝「……異論はないぞい」
しぶしぶと言った感じに言っており
…………
ユウ「(……やりすぎじゃない?)」
ユウ(裏)『(そんな事は無いんじゃないかな?
これで新人いびりはなくなったよ?)』
ユウ「(ふう……ま、良いか…じゃ…変わってよ)」
ユウ(裏)『(はいはい
また私は底でゆっくり観てるとするよ…)』
…………………
ラース「では色々ありすまないが
自己紹介を頼むよ」
気を取り戻したラースさんがちょうど
促している所だった
ユウ「はいはい」
…………………
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