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ティオ「入るぞー」
エステル「お邪魔しまーす」
ソウヤ「邪魔すんな入んな」
エステル「ツレナイコトイウナッテ!」
ティオ「ほれ、手土産じゃ」
ソウヤ「そうか……お前の心のこもった手土産は冷やしカレードリンクなんだな?」
ティオ「何を不満そうな顔をしておる。なかなかに美味と噂なのを知らんのか?」
ソウヤ「噂ってお前は飲んでないのかよ」
エステル「うわぁ……スルーされた。スルーされたよぉうわぁ」
ソウヤ「いちいち反応してたらキリがねぇだ……わかった。俺が悪かった事は認めるから手に持った植木鉢を下ろせ」
ティオ「頭に、と言う言葉を付け忘れておるぞ」
ソウヤ「殺す気か?フツーに床だよ!」
エステル「ソーダ先輩ユーモアが足りないよ?」
ソウヤ「お前に足りねぇのは記憶力で、テメェら二人に足りねぇのは常識だよ」
ティオ「そろそろ強化パーツにも出るんじゃないかのう……『常識』とか『思い遣り』とか『可能性』とか」
エステル「そんなのが出始めたら世も末だね」
ソウヤ「なんだ…お前にも常識が―」
エステル「ボケ担当にとっては」
ソウヤ「俺の感動を利子付けて返しやがれ」
ティオ「マイナス1260fcになるのう」
ソウヤ「払うのか?俺が払うのか?払わねぇよ!」
エステル「カレー飲んでカプサイシン摂りなよ」
ソウヤ「突っ込みどころが多すぎて……最早どうだって良い……」
エステル「ありゃ……今日はホントにノリ悪いね?」
ソウヤ「人員借り出しだ。B部隊の手伝いだとよ」
ティオ「B部隊?聞いたこともないのう」
ソウヤ「夜間の任務だからな、体内時計修理中だ」
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