第弐幕 鬼柴田とお市の方

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長浜の町に、 秀吉と半兵衛の姿があった、 「おーおー、相変わらず活気があるな~。京都とは引けを取らん」 「秀吉。一応言っておくが、俺たちは遊びに来たんじゃないぞ。勝家に会いに来たんだからな」 「分かってるって、ちゃんと覚えてる」 そんな会話をしていると、城下町をあっという間に通り過ぎ、長浜城の門まで着く、
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