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(ハァ……さすがは……姫の……)
(だろう?応用すれば何ができるか楽しみだ……)
(そう………だな……ハァハァ…)
(私もまさかこれ程の力があるとは思わなかったがな……フッ)
姫羅の胸が張り裂けそうなのも無視して、聖香の力に2人で驚いていた。
(で……?「勝つ」と…分かったからには……終わり方は…用意してあるのか………?)
(まあね)
あげく、始めたのは打ち合わせ。
そこに弓弦が挟む。
「雪彦、お前が適当なところで剣を投げれば?」
「ありかな……」
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