寸劇
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ホテルを出ると、弓弦は点に誘われるように走り出す。 「よし………」 近くに適当な壁があった。 「飛ばすか」 彼は再びその身に紫雷を纏い…… 壁に乗った。 そのまま猛然と走っていく。 そしてまた壁があれば、次から次へと乗り換え、普通なら有り得ないスピードで進んでゆく。 そのせいで、瞬く間にあの公園に戻ってきていた。 赤い壁はまだある。
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