一章

7/68
前へ
/316ページ
次へ
「ちょっと来てくれるかい」 雪「え?」 「今朝から幹部連中で、あんたらについて話し合ってるんだが…… あんたらが何を見たのか、確かめておきたいってことになってね」 雪「…わかりました」 雪村はよろけながら立ち、私も立ち上がった。 「心配しなくても大丈夫さ。なりは怖いが、気のいい奴らだよ」 雪「はあ…」 と話し場所を移動した。
/316ページ

最初のコメントを投稿しよう!

252人が本棚に入れています
本棚に追加