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風華「なにそれっ…」
明花「風華って本当最低よ!
最低最低!…うわぁぁん!」
明花はいきなり泣き出した。
風華(最低は明花じゃん!)
七海「あ~あ、泣いちゃった」
そう言って七海は風華を少し
睨む。
雛乃「ど~すんのよ。」
雛乃も風華を見る。
風華「…明花ごめん…」
私何で謝ってんだろ…って思い
ながら風華は明花に謝った。
明花「ひっく…うぅっ…」
風華「…分かったよ…私が神崎
塁に告白するよ。」
明花「えっ…本当に!?わ~!
ありがとう~♪」
風華(えっ…嘘泣き!?)
雛乃「良かったね明♪」
明花「うん♪」
七海「風華ちゃん頑張れ~♪」
風華「…うん…」
風華(こんな自分勝手で我が儘
な人初めて見たよ…)
風華はそう思った。
まだ納得のいかないまま、風華
は神崎宛てに、放課後呼び出し
の手紙を書いた。
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