第1章~高校~

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風華「なにそれっ…」 明花「風華って本当最低よ! 最低最低!…うわぁぁん!」 明花はいきなり泣き出した。 風華(最低は明花じゃん!) 七海「あ~あ、泣いちゃった」 そう言って七海は風華を少し 睨む。 雛乃「ど~すんのよ。」 雛乃も風華を見る。 風華「…明花ごめん…」 私何で謝ってんだろ…って思い ながら風華は明花に謝った。 明花「ひっく…うぅっ…」 風華「…分かったよ…私が神崎 塁に告白するよ。」 明花「えっ…本当に!?わ~! ありがとう~♪」 風華(えっ…嘘泣き!?) 雛乃「良かったね明♪」 明花「うん♪」 七海「風華ちゃん頑張れ~♪」 風華「…うん…」 風華(こんな自分勝手で我が儘 な人初めて見たよ…) 風華はそう思った。 まだ納得のいかないまま、風華 は神崎宛てに、放課後呼び出し の手紙を書いた。
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