第1章~高校~

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手紙を神崎の下駄箱に入れる。 放課後が来るのはあっと言う間 だった。 ~放課後~ 風華「告白の時の言葉はどう しよう…シンプルにいった方が いいかな…ってこんなつまんな い事に迷ってるなんてバカ みたい…」 風華は今放課後の屋上で待って いる。 風華「てゆーか明花達は先 帰っちゃったし…普通は告白 する瞬間を影から見て楽しむ でしょ!!「明日結果教えて~」 ってどういう事よ!」 風華は1人で愚痴っている。 風華「それにしても遅いな…」 おそらく20分位は待っている。 風華(あ!来た!) 神崎は不機嫌な顔で風華に 近寄る。 塁「何?早くしてくんない?」 風華(来て早々それかよっ!) 風華は苛立ちながらもさっそく 告白する事にした。 風華「えっとぉ…私、神崎くん の事が好きです。付き合って 下さい。」 塁「は?」 風華「いやだから、付き合って 下さい。」 塁「……」 神崎は黙り込む。 風華(えっ…まさかOK!?)
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