第1章~高校~

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塁「ムリ。」 風華「ですよね~」 風華は安心した。 塁「俺がお前みたいな弱虫と 付き合う訳ないだろ。」 風華「ですよね~…」 塁「あり得ないし。キモイ。 俺お前のこと嫌いだしな。」 風華「…ですよね~(怒)」 塁「俺は雑用とか嫌いだし。 まず眼中にね~し。」 風華「ですよねぇぇ(怒)(怒) じゃないわよぉぉお!」 風華の怒りは爆発した。 風華「なんなのよアンタ!! さっきから黙って聞いてれば 私の悪口ばっかり言って!! だいたいアンタねぇ!初めて 会った時から気にくわないの! 毒舌なのよっ!!」 塁「………」 風華は全て言いきった。 直接文句を言うなんて初めて だから風華も驚いている。 風華「…なっ…なんとか言い なさいよっ!!」 塁「なんだ」 風華「…は?」 塁「ちゃんと言えるじゃねぇか …本音。」 風華「…え?」
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