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風華(むっ…ムカつく!!)
風華は、あまりにもムカついた
ので、文句を言う事にした。
風華「ちょっ…ちょっと…!
神崎!…さん!そんな目で
見ないで!…下さい…!」
塁「お前仲間外れだな。」
風華「なっ…!?…そんなこと」
塁「薄々気づいてるくせに…
お前はあのグループの雑用
みたいなもんなんだよ。」
風華「雑用…」
塁「お前も分かってんだろ?
ただ、あのグループから抜けた
ら1人になるから我慢して一緒
にいるんだろ?」
風華「…っ…」
塁「…弱い奴だな。」
風華「!」
そう言うと神崎は席を立って
どこかに行ってしまった。
風華「…怖い…」
神崎は怖い。
風華はそう思った。
まともに話した事なんて一回も
なかったのに、神崎は風華の
思ってる事を全部見抜いていた
風華はそれに恐怖を感じた。
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