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響一「あっ、そーすけだ!おーい!!」
俺に気がついた響一が友達2名を引き連れてこっちにやってくる。
ま、まずいっ…!!
響一「ぁあーっ!クリソルパン食べてる!!俺にもちょーだい!!」
………しまった。(泣)
結局響一とその友達の分のクリソルパンをおごらされてしまった俺は、自分の財布に重みが感じられないことを悔やんでいた。
蒼介「うぅ…、今月の小遣いがわずか一週間でお亡くなりになられた…」
響一「まぁまぁそんな落ち込むなって。ありがとうね。」
ちっ、無邪気な笑顔で微笑みやがってぇ~!!
??「ねぇねぇお兄さん、その大きいの何なの?」
響一のダチが俺の持っているギターケースを指差して問いかけてきた。
蒼介「あぁ、これは俺のギターケースだ。」
??「えええ!?お兄さんギターやってるの?全然そう見えない…」
蒼介「なんだとおらあっ!!」
響一「まぁそーすけは馬鹿だからね。」
…(^_^;💢)
小学生に小馬鹿にされる俺って何なのー?(T_T)
怒る気も失せた…。
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