18人が本棚に入れています
本棚に追加
響一「そーすけの音楽!!」
蒼介「ぇえっ?」
何っ!!
響一「そーすけの音楽が一番好き!!ずっと前聴いたギター、ものすごくかっこよかった!俺もいつかそーすけみたいなギター弾きたい!!」
ふっ。
蒼介「…そうか。響一ならなれるかもな。いつか俺以上のギタリストに。」
目に焼き付いた夕日が俺には音楽の素晴らしさを表現するように輝いて見えた。
響一「ほんとっ!?よし、俺頑張るからね!」
そう言って響一は走り出した。
おいおい、そんな突っ走ってたら危ねぇっ………て、
……ッ!!!!!
蒼介「っ!!!」
目で見た瞬間まるで時間が止まったように感じた。
視神経が脳を通らずに、運動神経に伝わった気がした。
俺は走り出していた
_
最初のコメントを投稿しよう!