転生部屋

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気がつくとそこは上下左右全てが白い空間にいた。 迅「…ここは」 ??「あっ、やっと気がついた!」 声がした方に目を向けるとそこには12、3歳くらいの少年がいた。………翼が生えているが... 迅「…誰だ」 ??「ん?僕?僕は神様だよ」 迅「そうか、で、その神様が俺に何の用だ」 神「あれ?驚かないんだね」 迅「いや、これでも驚いている」 神「あ、そうなんだ。(感情表現が苦手なのかな?)」 迅「で、神様が何の用があってここにいるんだ」 神「あ、うん、迅君、君には異世界に行ってもらおうかなって思って、好きな能力も渡すから」 迅「………了解した」 神「結構あっさりと決めたね、理由とか疑問とか無いの?」 迅「特に興味はない」 神「あはは、迅君はおもしろいね、じゃあ時間もあまりないし能力の方を決めようか?何か希望はある?」 迅「なら……―――――――――」
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