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迅｢さて、じゃあまずは学園長に挨拶と行くか｣
迅はそう言うと学園長室へと歩を進めていった。
迅｢…ここか｣
歩くこと約10分ようやく校舎に到着した。
迅｢確かここに迎えが来るはずなんだが……｣
??｢やぁ、君が迅君かい？｣
声が聞こえた方に振り返ってみると....、
迅｢高畑・Ｔ・タカミチか｣
ﾀｶﾐﾁ｢うーん、かの有名な《ｻｲﾚﾝﾄ･ｳｨｻﾞｰﾄﾞ》に名前を覚えて貰えてるなんて光栄だな｣
迅｢そんな事はどうでもいい。学園長室までの案内をさっさと頼みたい｣
ﾀｶﾐﾁ｢わかったよ。ついておいで｣
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