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シーナside
私達は今学校の授業の使い魔召喚のため『召喚の神殿』来ている
周りの生徒達が次々に召喚、契約をしている
でも、私は自信がない魔力が無い落ちこぼれが使い魔を召喚出来るのか、出来なくてバカにされのは慣れている、でもそのせいで友達もバカにされるのは嫌だ
「次、シーナ=レイセント」
考えていたら私の番になった
私の名前が呼ばれると周りの生徒達がニヤニヤしていた
私はそれを無視して魔法陣の上に立ち呪文を唱えた
召喚の呪文は自分の使い魔に対してのお願いを言えばいい
シ「『…私と一緒に居てください』」
私が唱えると魔法陣が強く光ってなにも見えなくなった
光が収まると魔法陣の中心に私と同じ年齢ぐらいの少年が居た
少年は口を開いた
ユ「問おう、貴女が私のマスターか?」
シーナSide out
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