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やっぱ、召喚っていたらこれだよな!
シ「マスター?喚んだのは私だから多分そう」
少女が話しかけてきた
ユ「そうですか
では、契約をしましょうか」
ん?少女と周りの外野が驚いてる
シ「何も条件は無いの?」
少女が首を傾げながら聞いてきた、ヤバいかわいい
ユ「無いですね
私が貴女の呪文を聞いて勝手にやって来たのですから。」
なんか先生まで驚いてるよ、そういえば神が使い魔召喚は使い魔に来て貰うって考え方とか言ってたな。一部のバカ貴族を除いて
俺の発言はそれからはずれるから驚いてるのか
シ「分かった、契約しよ」
少女は落ち着いたみたいだな
ユ「では、契約は握手です」
シ「うん」
俺と少女が握手しようとすると
「待てよ、落ちこぼれ」
○フォイが来ましたよ
ユ「何ですか?じゃましないでください」
「貴様、人型ということは高位の使い魔だろ?そんな落ちこぼれとではなくこのフォーイ=マールと契約しろ!」
本当に○フォイかよ、うぜえ
ユ「断る、そもそも俺は人間だが?」
「なに!?」
○フォイが絶句してるよ(笑)
ユ「マスター、いいですか?」
シ「うん、よろしく」
今度こそ契約完了
ユ「マスターこれからよろしくお願いしますね」
シ「私の名前はシーナ、敬語はいらない」
ユ「わかった
俺はユウだ、よろしくシーナ」
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