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ユ「さて、負けたんだから分かるよな?」
「……何でも言え」
思ったより素直に言ったな
ユ「シーナ、こいつには俺が命令するけどいいか?もちろん殺しはしない」
あくまで俺はシーナの使い魔だから命令する権利はシーナにあるからな
それと○フォイ、殺しはしないで安心するなよ
シ「うん、いいよ。私は戦ってないから」
シーナの許可もでたしさっき考えた命令を発表するか。
○フォイ、お前はシーナを今日までバカにして今回は殺そうとしたんだ、だから―――
―――『僕は悪くない』
ユ「『僕の命令はものすごく簡単さ。』
『君にはいままで落ちこぼれと言っていた人と同じ魔力無しになってもらうよ。』
『方法は僕のスキルで君の魔力をなかった事にするだけさ。簡単だろ?』」
「なっ!?そんなことが出来るわけ、いやそれだけはやめてくれ。金でも土地でも女でもお前が望むものを全てやるだからやめてくれぇ!」
○フォイ必死だな
ここで主人公だったらやめるかもな、そして「友達になろう」とか言うだろうな。でも、俺は主人公じゃないんだよ
ユ「『甘ぇよ。』」
俺は○フォイの頭に裸エプロン先輩のネジをぶち込んだ
シ「ユ、ユウ!?なにしてるの!?」
シーナだけじゃなくて周りも驚いてるな
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