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「……なっ!?……」
○フォイは驚いた表情をしている。そりゃそうだ。今間違いなく、自分の頭は螺子に貫かれた。なのに自分は生きているからな
ユ「『…が、その甘さ、嫌いじゃあないぜ』」
呆けてる○フォイにそう告げる。周りを見ると俺以外ざわついている
あいつ、今なにやったとか
バンがやりすぎだろとか
裸エプロン先輩、来たーーーーって叫んでる奴とか
ねぇ、アレ知ってるのかと叫んでる奴に聞いてる奴とか
……ちょっとまて、なぜネタを知ってる奴がいる
声が聞こえた方を見てみると黒髪黒目のフツメンとイケメンがいた。あれは日本人だよな?俺以外にも転生者がいたのか?でも、あの神に気に入られた奴は俺が最初。となると勇者召喚で喚ばれた勇者と巻き込まれた脇役だな
まあ、いいや。脇役は近いうちに接触してくるだろから、いまは○フォイだ
ユ「さて、その甘さに免じて命令を変えてあげよう。1ヶ月間一言も喋るな。今からね」
○フォイはコクコク頷いている。……キモイ
キモイのでシーナ達とさっさとその場を去りました
こうして俺の異世界での最初の戦闘が終わった
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