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シ「失礼します」
シーナ達の担任と別れて理事長室に入ると予想とは違って小泉ぽい笑顔の人がいた
「待ていたよ。レイセントさんとその使い魔のユウ=シンジョウ君。僕の名前はレイト=アーヴィングです」
ユ「!?なんで俺の名前を知っているんだ!?」
なぜ俺の姓を知ってる。この世界ではまだ一回も言ってないぞ
サ「シンジョウ?レイトさん、何なんですかその名前は?」
レ「ユウ君の名字ですよ。ユウ君はなぜ知っているか知りたいみたいですね」
これで知りたくない奴なんていないだろ
ユ「誰が教えたかはなんとなく、いや間違いなく分かるが確認したい。」
シ「ユウ、誰だか分かるの?」
こんな事ができるのはあいつしか居ないから間違いない
あの野郎一体どういうことだ一気に敬語を使う気がなくなったぞ
レ「なぜ僕が知ったかというと、レイセントさんの決闘を見てここの責任者として放置することは出来なくてね君達の担任の教師に君達を呼びに行ってもらったらね、紙が落ちてきてね。」
シ「それでいったい?」
レ「それにユウ君の個人情報が書いてあってね、送ってきた人の名前の所為で半信半疑だったけどもユウ君の反応からして本当みたいだね」
ク「理事長、その紙を見せてくれませんか」
イ「…とっても……気になる。……お願い…します」
バ「俺m「いいですよクレイ君、イルさん」…遮らないでくれよ!!」
バン、理事長にもいじられるとか、さすがギャグキャラ。それと、レイトさん人の個人情報を勝手に見せようとするなよ
サシ「「バン、うるさい!!」」
バンに追加攻撃
バ「グス、もういい」
バンは隅っこでいじけた
レ「ではどうぞ、ユウ君、君のことで間違いないよね?2枚目は君じゃないと読めないみたいだよ」
俺はレイトさんから紙を渡してもらった。え~と…………は?
ユ「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
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