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さて、ここからはおそらく
ク「ユウ、お前がいた世界の技術を教えてくれないか?」
……やっぱりきたか
レ「そうだね、僕も興味があるよ」
ユ「悪いが俺の持つ技術を教える気はない」
これはこの世界に来るときに決めたことだ
ク「理由を聞いていいか?」
ユ「俺の知っているか技術は確かに生活を便利にするだろうな、たが便利な力は戦いに使うことが出来る」
詳しい仕組みが分からなくても俺は創造で創り出すことが出来る
サ「そうだね魔法も生活を欠かせない物だけどそれは戦いにもいえることだね」
ユ「しかも、俺が知っている物には幾つもの都市を遠くから破壊することができる兵器を作る技術もある」
ミサイルとか核とかな
レ「……遠くとはどれくらいなんだい?ここから国境ぐらいかい?」
レイトさん甘いよ
ユ「ここから全ての国の首都までは余裕だな」
イ「……!!…すご…い…」
ユ「そんな使い方を間違えれば世界を滅ぼすようなものを作る事ができる技術を対抗策が無いこの世界に教える気はない」
たとえ、どう使おうとも兵器にならなそうなものでも人はどこかからヒントを得て作るかもしれない
バ「でも、奪おうとする奴がいたら。どうするんだ?」
そんなの決まっている
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