神様こんにちは

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気がつくとよく分からない空間にいた 優「どこだここ?俺死んだよな?」 俺は死んだ、これは間違いない、じゃあここは天国か地獄か? 「違うよ、ここは天国と地獄の狭間だよ」 振り向くと羽が生えているイケメンがいた 優「心読まれた!?てっこの声さっきの声と同じだ!」 神「心ぐらい読めるよ神だからね。それとさっきの声は僕だよ」 神様だと!?普通は信じないけど俺は死んでいるから信じるか 神「あっさり信じるね」 優「俺、死んでるからな。それで神様が何のようだ?」 これが気になる、俺が死んだのはよくある手違いなんかでは無いはずだ。 神「それは君に興味を持ったからさ。君はどうしてあの子を助けたの? 僕は今まで君みたいな状況の人に助かる道を教えたけど君みたいに自分を犠牲にしたのは初めてなんだよ」 なんだそんなことか 優「人を助けるのは当たり前だろ。そうだ、礼がまだだったな」 神「礼?」 優「ああ、さっきは一人でも助かる方法を教えてくれてありがとな、おかげで春香を助けられた」 ん?神が驚いてる、なんで? あっ、笑い出した。 神「あはははははははは、君ほんと面白いね普通は自分も助けろとか言うよ」 え、なんか俺が普通じゃないみたいに言われた気がするんだか 神「よし!決めた♪ 君、異世界に転生してみない?」
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