幼い頃の詩集

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真っ白な肌…   僕の好きな白いワンピース   誰よりも似合っていた…   浜辺を歩く君を この世界の誰よりも   美しいと思った…   今は独りで この場所に立っている   君の帰りを 待ち続けて   ―美しい君―   >-------------     弱い私は   誰よりも 強くなりたいと望む   弱い私は   誰よりも 強くなれずに   小さく 小さく 消えていく…   ―弱者―
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