幼い頃の詩集

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  遠い現実に 手をのばし   『逢いたい…』と 呟いた   君の優しい 笑顔と…   温かなぬくもりを 思い出しながら…   あの頃には 戻れないけど   もう一度 生まれ変わって 君に出逢えるなら   また僕と君のままで。   それでもまた… 僕が消えても   この綺麗な月が照らしてる限り   君は 笑っていて   もう泣くのはやめて…   君の大好きな 空を見て   綺麗な月を たくさんの星を   また一緒に見上げられると 僕は信じてるから   ―待ってるから…―
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