-月-

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      少しだけ 見つめてた君の瞳は すごく真っ直ぐで 汚れを知らない…   まるで女神-MARIA-のよう… 僕が見つめると 優しく微笑んでくれた事は…   きっと 今の僕からは 離れる事はないと思っていた… 強く 時には 儚く 僕等は時代を繰り返してゆくけど… 今 互いに歩んでる道は一緒ではなかった… あの日 あの時 あの場所に “僕等”とゆう素敵な事が…。 今でも小さく輝いているならば…   あの日 あの時 あの場所へ “君”とゆう大切な笑顔-ANGEL-が…。 僕の元へ舞い降りて来るよ 遠い所から…     君の還りを待つ僕は少し… ほんの少し怯えていたよ…   目の前を沢山の光で照らしてくれた君が消えて… 暗くなった僕の道が…   段々と薄れてゆく 君の姿が…   大人になってゆく自分が…   前に進もうとする この躰が… でも…君の還ってくる場所を 次は必ず 僕が照らしてくよ…   君が全てを照らす太陽-SUN-なら…   僕は暗闇を そして…君の歩むべき人生-MICHI-を照らす   MOON-月-になるから…   君の見る世界-SORA-から闇が消えるまで…     ―月―
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