幼い頃の詩集

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朝日がのぼり“今日”が来た   目覚めた 私の隣には   いるはずの貴方がいない…   『逢いたいよ…』   またあの頃のように   抱きしめてよ   貴方が消えた 私の世界は   真っ暗で… 何も見えなくて…   ただ手足が冷たく 震えている…   だから お願い   この暗い部屋を   前のように輝かせて   今は朝日でさえ…   真っ暗だよ・・・・   ―暗闇―
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