千年前 1話~4話

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第4話 死なない死刑囚 鬼ーが収監され一年がたった カツッ…カツッ… 「ど~も」 鬼ーの前に現れたのはピエールだった 「よお…2ヶ月なんにも食わなくても死ななかったぜ」 「そうですか!やはりその手錠は最高の代物ですね」 ピエールは喜んだ顔でクルリと一回転した すると近くにいた看守が言った 「本当に死なないんですか?」 ピエールはニヤリと笑うと腰の銃を手に持ち鬼ーに向けた 「はい…こんなことしても…ね?」 バン!! 一発の銃弾が鬼ーの頭を貫いた 「!?」 看守は腰を抜かした 「っ…痛ってーな…」 「そんな!」 鬼ーの傷口がみるみる消え鬼ーはプッと銃弾を口からだした 「この手錠が外れたらまずお前を殺す」 鬼ーは鋭くピエールを睨んだ 「フフフ…それは一生ありえませんね」 ピエールは銃をしまい鬼ーの前にたった 「貴方にはもう少し時がたったら活躍してもらいますよ…」 「はぁ?」 こうして千年の時はたち 鬼ーの運命わ変わって行く
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