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ガヤガヤする教室で一人窓の外を眺めていた。 二年生になって、親友の和美とクラスが離れてから、この行動が私にとっての唯一の癒しだった。 人見知りの私が誰かと仲良くなれるわけもなく、夏服に衣替えした今でも友達は出来ていない。 和美が居ないと一人ぼっち過ごすんだ。 中学生の時はそれなりに友達は居た。 けど、それも和美の友達が友達になってくれていただけの話だった。
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