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お母さんも呼んで、四人で朝食。
「もう泣いちゃいそう」
お母さんが感動している。
こんな楽しい朝食は何年ぶりだろう。
朝食後、仕事に行くお母さんを見送り、三人でリビングでくつろぐ。
「居心地良すぎる」
先生が言った。
「いつでも来てくださいよ。
テンション高い親が居ますけど」
先生が笑っている。
「で、いつ帰るの?」
私が先生に聞く。
「いつにしようか?」
先生の質問返し。
「私に聞かれても・・・」
「買い物したいしな。
ところで、夢叶の家は泊まれるところあるの?」
「泊まるところ?
仕事休みなの?」
「山ん中が嫌で、二日早く仕事終わらせてきた。
俺ってすげえ」
先生は親指を立てておどけている。
先輩と二人で笑ってしまう。
だったらなお更疲れているはずだよね。
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