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「それとこれとは違う」
先輩が阻止してくれる。
「本当にお前邪魔!」
先生が睨む。
「じゃあ、今後一切こいつは助けない。
今日、何があってもシカトだから」
先輩がそう返す。
「あんたは、これから何かあるかもしれないし、暴走した後だから寝とけ」
そう言って、先輩は先生を連れて出て行った。
やっぱり何かあるのかも・・・
私は先輩の言いつけのまま、布団に潜って眠りについた。
心地よく寝ていたのに、加減なく揺り起こされる。
「ゆめーー」
「和美ぃ・・」
「ね、露天風呂入ろ!」
和美に無理矢理起こされる。
「先輩と入れば?」
「嫌だ!」
仕方なく、和美とお風呂に入る。
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