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「か~ず~み~」 屋上について和美を見ると、走り寄って抱きついた。 無事で良かった。 「心配したんだから~」 半泣き状態な私の頭を撫でながら和美は何回も謝った。 「今日に限って携帯忘れちゃって・・本当にごめんね」 和美に力強く抱き締められると、ようやく落ち着いてくる。 体を離すと、笑顔の男の人と目が合った。 さっきの人とは違う人。 さっきの人も、その人の隣に座っていた。
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