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理華「私も光と行く!」
光「なっ!?理華、何言ってるの?」
理華は光の言葉を聞かずに、必死になっている。
理華「私、光と離れるくらいなら大学なんて行かない!一緒に行って、バイトする!」
興奮気味の理華を光は制止するように抱きしめる。
光「…理華、ごめん。」
理華「どうして?どうして、遠くの大学なの?どうして、いなくなっちゃうの?」
光の胸に顔をうずめながら、理華は泣き続けた。
光は理華が落ち着くまで、抱きしめ続けることしかできなかった
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